平成15年、19年、23年、過去3回の統一地方選挙における40〜45歳の候補者の当選率を以下に記します。
県会議員、指定市議会議員、市議会議員、町村議会議員選挙に40〜45歳未満の候補者が何名立候補し、
そのうち何名が当選したかを表にまとめたものが下記になります。
県会議員選挙の当選率は68.53%
過去3回の統一地方選挙結果を見ると、
最高当選率は平成19年統一地方選挙の69.47%です。
最低当選率は平成15年統一地方選挙の66.78%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約3ポイントです。
平均当選率は68.53%です。
県会議員選挙の当選率が60%以上に到達する年齢層です。
指定市議会議員選挙の当選率は69.46%
最高当選率は平成19年統一地方選挙の72.22%です。
最低当選率は平成23年統一地方選挙の67.31%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約5%です。
平均当選率は69.49%です。
指定市議会議員選挙の当選率が70%近くになります
市議会議員選挙の当選率は81.89%
最高当選率は平成23年統一地方選挙の82.32%です。
最低当選率は平成19年統一地方選挙の81.44%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約1%です。
この年齢層では最も安定した当選率です。
平均当選率は81.89%です。
町村議会議員選挙の当選率は89.37%
最高当選率は平成15年統一地方選挙の91.85%です。
最低当選率は平成29年統一地方選挙の88.08%です。
最高当選率と最低当選率の幅は約3%です。
平均当選率は89.37%です。
まとめ
最後に、40〜45歳未満の候補者が各選挙における当選率をグラフ化したものが下記になります。
市議会議員選挙>町村議会議員選挙>指定市議会議員選挙>県会議員選挙の順で当選しやすいことがわかります。
年齢が40歳未満の候補者と当選率を比較すると、
この年齢層から各選挙において当選率が高くなります。